ご注意:苦痛・流血をともなう本編の過激描写は、小説としてのフィクションです。
決して人体に試さないで下さい。死亡・大怪我・病気に至ります。


[雄鹿の館]・Y




 いかなるご馳走も胸焼けがすることがある。
地下室から戻ってきたギョームは、そんな気分であった。
『雄鹿の館』の夜は更け、廊下の窓からのぞむ敷地の庭も、黒々とした闇だった。
 しばらく女など見たくはない気持ちで、ギョームは客室の扉をあけた。
出て行く時、部屋に残したはずのシモーヌはそこにはいなかった。
オーレリアも、地下室にはいなかった。
 雄鹿の角の上の剥製だけが変わらない。
二度と目を閉じることなく、安らぎとも無縁のまま、今もこの夜の静寂の中に
しどけなくその身を雄鹿の角に横たえて、生前のままのその美しいはだかを
晒している、哀しげなカトリーヌ。
 (カトリーヌは、何故、死んだのだのだろう)
 オーレリアを捜し求めて、不眠不休で探索していた。
そのギョームの許に、美しい女たちが誘拐されては一箇所に集められているとの匿名の
手紙が届き、その館の存在を知ったあの時以来、街に遣いに出たまま行方不明になった
オーレリアはきっとこの館の何処かに囚われていると思っていたのだが、地下室にも、
やはりオーレリアはいなかった。
 『雄鹿の館』。完全に招待制であり、誰もその場所を知らない、秘密の館。
 下僕が顔を出した。
機嫌悪くギョームは訊ねた。
「シモーヌはどうした」
「支配人が、ギョーム様に、ご覧いただきたいものがあるとのことでございます」
「疲れた。明日にして欲しいと伝えてくれ」
「シモーヌも、そこにおります」
 それでは仕方がない。
下僕の後に続いて、ギョームはもう一度、部屋を出た。
 
 下僕がギョームを案内したのは、敷地内の、庭を挟んだ対面の塔であった。
蔦のからまる外壁、鉄格子の嵌った細長い窓。
獄塔のようなその外見は、『雄鹿の館』の支配人の住居として、またとなく相応しかった。
 赤いじゅうたんが敷かれた螺旋階段を昇った二階の居間に、クラオン侯はいた。
シモーヌも。
「ご主人さま……ご主人さま……」
 その女の声が、シモーヌのものであると、ギョームは最初、気がつかなかった。
肉玩具は口が利けないのではなく、何かの薬か、または暗示で口を利けなくされているの
だろうとは思っていたが、初めて聴くシモーヌのそれは、性交時の押し殺した悲鳴と同じ、
あえかな、途切れ途切れの、苦しげな哀願であった。
「ご主人さま、お赦し下さい。お気に召すようにいたします。何でもいたします」
 シモーヌは首輪をつけられて、はだかであった。
女は、クラオン侯の前に這い蹲り、彼の怒張したものを、懸命に口に含んでいる最中であった。
 シモーヌの小さな口では、それは咥えるだけでも辛そうで、息が詰まってしまうのか
何度も口から取りこぼしてしまい、そのたびに、またやり直しを命じられていた。
 絶えず鳴っている異音は、女の首輪から伸びた、鎖の音であった。
糸のように細い鎖の先は三股に分かれ、それぞれに蹄鉄型の金具がついており、それは
シモーヌの両乳首と、小さな肉芽を側面から挟み込んでいて、首輪と繋がり、
長さに余裕がないために、わずかに身動きしただけでも、女の乳首と肉芽の両方に
強い刺戟を伝えるようになっていた。
 シモーヌが身を折って、ひどく呻いた。
クラオン侯が、女の首輪に指を入れ、揺すり上げたのだ。
シモーヌの乳首と陰核は、金具に抓まれるままに膨らんでおり、少しでもどこかの鎖を引けば
その腫れ上がった女の器官を、さらに金具がきつく引っ張って噛む仕掛けになっていた。
 シモーヌの目から、涙がこぼれた。
「ご主人さま、お赦し下さい。何でもいたします。ご奉仕いたします」
 床に額をこすりつける女の白い裸体を、暖炉の火の色が淫らに炙り、縁取っていた。
ふたたび、口淫を促してクラオン侯が鎖を引く。シモーヌは侯のものに唇をつけた。
 ギョームの位置からは、四つん這いにされている肉玩具の尻しか見えなかった。
女の両脚は、左右に大きくひらかれて、その下口の責めは調教師が受け持っており、調教師は
シモーヌの肛門と膣に咥えさせた二本の張型をゆるゆると動かし、女の穴を適度に後ろから
つついていた。
 女体責めは、とろ火で炙るように。
肉玩具の性感帯は溶かされるままに、しかも、いきそうでいかないように、その強弱を
彼らに調整されていた。
 ギョームの訪れをみて、調教師が手をとめ、退いた。
女のまるい尻ががくりと沈み、責具の鎖が鳴った。
「地下室はいかがでしたか」
 クラオン侯は、シモーヌの頭を撫でていた。
シモーヌのくぐもったなき声は、やがて、何かを喉の奥に飲まされている音になった。
「ご期待どおりだったのではありませんか。それとも予測どおりで失望されたのでは。
中世の拷問部屋の趣向は、好まれる方とそうでない方がいらっしゃいますから」
 首輪をされているシモーヌが、苦しそうに咳き込んだ。
張型を咥えたままの女の陰部から零れる淫蜜は、その白い腿を伝って、暖炉の炎の色に
染まりながら、果実の汁ように、床に暗く滴っていた。


 クラオン侯は、女の首輪に指を引っ掛けてシモーヌをどかせ、立ち上がった。
「ワインをいかがですか、ギョーム様」
 シモーヌがすごい悲鳴を放ったのでギョームが振り返ると、調教師とその助手が
シモーヌを床から引きずり起こし、分娩台に似た特殊な椅子に肉玩具を坐らせて、
拘束するところであった。
 性感帯を繋いだ鎖には余裕がない。
少しでも楽になる為には前かがみになる他ないところを、調教師と助手は
シモーヌのからだを傾けた椅子の背に押しつけていた。
首輪に繋がれてぎりぎりに引っ張られているシモーヌの乳首と陰核は、金具ごと、
上向きになり、そのままからだは拘束具で固定され、同じように女の両腕も椅子の上部に
縛り付けられた。
 女体は、さらにかたちを変えられ、女の両足は椅子から張り出した腕木に
それぞれかけられ、股間を検診する時のように、脚を大きく左右に割りひらいた
体位に縛られた。きりきりに引っ張られている肉芽を見て、調教師は首輪の方の留め具を
調整し、少しだけ鎖の長さを伸ばすことでそれを解消したが、といって、鎖は依然として
ぴんと張り詰めたままであった。
 女のからだにつけられたその責具は、そうやってじっとしている間にもシモーヌを苛み、
身動きできぬ分だけ、切なく痛むようであった。
「シモーヌ。お前の大好きなギョーム様が、ご覧になっているぞ」
 苦痛に潤んだ目を開いてギョームを視界に入れたシモーヌは、尻の穴まで晒されている
あられもないその姿と、クラオン侯への奉仕を見られていたことを知って、恥じ入るのか、
辛そうに目を閉じてしまった。
「お客さま方の間から、このシモーヌに苦情が出ておりましてね」
 クラオン侯はギョームにワインを勧め、自身もグラスをとった。
椅子から突き出している女の小さな足の上に、クラオン侯は手をおいた。
何かの楽器でも奏でるように、クラオン侯は小さな爪を並べた女の足指を愛で、その踵を撫ぜた。
椅子に架けられたシモーヌは鎖の伝える痛みに、はあはあと喘ぎ、時折ひきつけを起こして
身をふるわせては、また金具の痛みを深く身に受け、きゅっと唇を噛んで耐えていた。
真っ白い女の腿に、一滴の汗が流れ落ちた。
彼らはワインを飲みながら、女の陰部を鑑賞した。
「苦情とは」
「おとなしすぎるというのです。マノンやイヴォンヌのような反応が欲しいと。
もっとも、わたしとしてはシモーヌのような女はこのくらいが慎ましやかで一番よいと
思いますがね。しかし支配人としてはお客さまのご要望に対処しなければなりません。
ここはひとつ、この肉玩具に芸を仕込み、それをお客さま方にご覧いただくことで、
シモーヌの脚の腱を切ることは、ひとまずご容赦いただこうと思っています」
「どんな芸です」
「ギョーム様も、お付き合い下さい。ギョーム様は、女の連続絶頂というものを
ご覧になったことはありますか?」
 物音がして、ギョームは、壁際に控えている調教師の方を見た。
調教師は、助手と共に、消毒液と、小さな注射器を何本か用意しているところであった。
「子供騙しの芸ではなく、紛うことなき連続絶頂です。休憩もなく、常に女をいかし続けます」
「そんなことをすれば、狂ってしまうのでは」
「その間は、そうなります。それが面白いのです」
 支配人はくつくつと笑った。
「特にシモーヌのような品のいい女が、それを見せる時にはね。この状態でも、なかなか
見れますが」
 シモーヌは細眉を寄せ、白い裸体をひくつかせていた。
そしてこれから何をされるか分からぬ不安に青褪め、脚をひらかれた身を凍えさせて、
彼らの言葉の意味するものに、怯えきっていた。
 消毒液を染み込ませた脱脂綿でシモーヌの乳首と陰核が拭われた。
クラオン侯は、注射器を取り上げた。
男たちは慣れた手つきで、注射器の用意を済ませた。
「注射はいや、怖い……やめて下さい……」
 拘束台のシモーヌは必死で懇願し、クラオン侯とギョームを交互に仰いだ。
恐怖のあまり、女の声は掠れ上がっていた。
「ご主人さま、お願いです、お赦し下さい。ギョーム様、お助け下さい」
 肉玩具の哀願を聞き届ける者はいなかった。
 充血し、ぷくりと突き出しているシモーヌの乳首を金具ごとよく揉みこみ、クラオン侯は
注射器の針を女の乳首に突き刺した。
「イヤ!」
 女に液体を注入してしまうと、もう一方の乳首も、同様にされた。
女の乳首からは、針を抜いた痕が、細い血になって零れ落ちた。
「クラオン様、シモーヌが、失禁を」
 恐怖のあまり女は尿を漏らした。彼らは女がそれを出し切るまで待った。
放尿を終えたシモーヌは、観念したのか、泣きながら首を傾け、力なく目を閉じた。
海綿で不浄を拭い、清め終わると、もう一度そこは消毒された。
「抑えておけ」
 調教師と助手が、椅子に拘束されているシモーヌの大腿部を、さらに上から押さえつけた。
注射器の針が下腹部にさがり、シモーヌの剥き上げられ、金具で固定されている
陰核の真上にあてられた。ギョームは目を逸らした。

 -------シモーヌ。
 わたしはオーレリアを探しに、ここにやって来たのだ。
オーレリアを知らないか。お前に似ている女だ。
オーレリアは孤児で、遠縁の叔母がいるわたしの屋敷に、子供の頃に引き取られてきたのだ。
わたしは少年の頃から、二つ年上の優しいオーレリアが好きだった。
子供じみた意地悪を繰り返し、何度もオーレリアを泣かせたものだ。
大人になってからは、家人の目を盗んで、彼女に告白した。
しかし、身分違いを理由にオーレリアはそれを拒んだ。そして、他の男の許へ嫁ごうとしていた。
 わたしは我慢できなかった。
或る日、婚約者のもとから帰ってくるオーレリアを待ち伏せて、閉鎖中の狩小屋に
連れ込んだ。無理やり抱いた。それだけではなく、オーレリアを三日間そこに監禁して、
雇った下町の悪い男たちに与えた。
二度と他の男のものにはなれぬことを骨の髄までオーレリアに教えるためにそうした。
輪姦されて泣いているオーレリアを眺めながら、その間、わたしは奇妙な勝利感に浸ったよ。
逆らうからこうなるのだ。他の男のことを考えるからこうなるのだ。お前にこれほどの
辱めと苦しみを与えているのは、このわたしだ、これでいい、これで、オーレリアは
すっかりわたしのものだ。
 その日まで、オーレリアは処女だった。
 両親から独立し、邸宅を持ったわたしは、そこにオーレリアを引き取った。
子供の頃から好きだった年上のオーレリア、そのオーレリアの肉体を愛し、悦びを仕込むことに
わたしは夢中になっていた。彼女はわたしだけのものだった。
 オーレリアがわたしのことをどう思っていたかはわからない。
婚約していた男にまだ未練があるのだろうと一晩中、責め立てたこともある。
 愛情があまりに強く、その反動でわたしはオーレリアを完全に支配していたし、
オーレリアはいつも従順で、哀しげで、優しかった。人形のようだった。
 シモーヌ、お前と、同じように。

 注射器は四本用意されていた。
最後の一本は、シモーヌのほっそりとした首の静脈に打たれた。
 薬の効果があらわれるまで、長くはかからなかった。
その乳首を硬く勃起させて、シモーヌは背をそらし、はやくも白目を剥いていた。
「……ヒ……ヒッ」
 金具で挟まれている乳首や肉芽の痛みを、熱い快感へと移行させようとするかのように、
拘束された身でシモーヌは小刻みにわななき、身悶え始めた。
椅子の腕木に架けられている両脚が、びくりと跳ねる。
「アッ」
 陰部を晒されているシモーヌのからだが、雷で打たれたように突っ張った。
「達したのですよ。そしてまた、次の波がシモーヌを貫いているはずです。
中和剤を与えるまで、この状態が続くのです」
 乳首と陰核を繋いだ鎖が引き千切れそうになるほど、シモーヌは身を貫く快感に
弓なりになろうとし、その度に、びくびくっと内股をはげしく痙攣させた。
 美しい顔を引き歪めて、シモーヌが呻く。堪えきれない女の喘ぎがそれに続く。
「ギョーム様がいらっしゃるぞ、シモーヌ。お前がどれほど淫乱か、ご覧になられている」
 クラオン侯はシモーヌの髪を掴み、その耳朶に囁いた。
かけ上がって来る快感に、女は頬を上気させて首を振り、濡れた声を放った。
「また達しかけているな。手伝ってやろう。ここは、どうだ」
 乳首と陰核を抓み、揺すり上げながら、クラオン侯はシモーヌの悶絶に目を細めた。
「金具を外してやれ」
 鎖が外され、首輪と、乳首と肉芽を挟んでいた金具も取り去られた。
椅子に拘束されて喘いでいるのは、淫虐のうちに漂う、淫らな肉玩具だった。
その乳首からは注射をされた時の血を細くこぼし、陰裂からは、早くも白濁したよだれを
滲ませ、溢れさせていた。
「ギョーム様、どうぞ、このメス犬に情けをかけて、可愛がってやって下さい」
 女の乳首を抓み上げながら、クラオン侯はギョームを招いた。
「いつものように、シモーヌを調教してやって下さい。シモーヌ、ギョーム様が
お前の下口にご褒美を下さる」
 調教師の助手が、幾種類もの張型を並べた盆をかかげて持ってきた。
懇願するように、涙で熱っぽく潤んだ目をして、シモーヌがギョームを仰ぐ。
薬の作用で、シモーヌは全身から汗を噴出しており、静脈のうっすらと透けたその肌は
霧の中に包まれたように、しっとりと濡れていた。
左右に大きくわり開かれている女の白い脚が、再び、ぴくぴくと震えた。
また快感の大波がきたのか、シモーヌの首が、くっと傾く。
「ギョーム様、メス犬に慈悲を与えてやって下さい。シモーヌ、いい声を上げてお客さまを
満足させるのだ。さもなくば、お前の脚の腱を切る」
 とどめを求め、女が息を切らし、苦しく腰をくねらせる。
「シモーヌは、奥のほうが感じるようだ」
 ギョームは棒状の張型を取り上げた。
「そうだな、シモーヌ」
 ギョームはそれを女の深部に入れると、シモーヌを突き上げた。


 『雄鹿の館』の、新たな出し物は好評であった。
木製の晒し椅子が用意され、シモーヌはそこに架けられた。
集った客人たちは、四箇所の鉄環に四肢を縛られたシモーヌの裸体をまずは触診し、
膝を大きくわられたシモーヌの陰部に辱めを加えて遊んだ。
 頃合をみて、クラオン侯が指を鳴らし、薬の用意をさせた。
「肉玩具の連続絶頂をお楽しみ下さい」
 女の乳首と肉芽は、シモーヌが泣きじゃくるほどによく揉みこまれた後で、消毒された。
薬液の注射は男たちの手で行われることになっていた。
最後の一本は、シモーヌの首筋の静脈に打たれた。
「これは面白い。放置しておいても、勝手にいくのだな」
 男たちはふしだらな女を取り囲み、責具を手に取った。
「罰してやらねば」
 脱水症状を防ぐため、途中で何度か、調教師がシモーヌの口にじょうごを立てて
水を呑ませた。涙も悲鳴も枯れ果てたシモーヌは、しかし、まだ解放してはもらえなかった。
 汗で張りついた女の髪を手ぐしで梳かしてやり、クラオン侯は、肉玩具への陰部責めを
続けている客人たちに、別の趣向を提案した。
 拘束が解かれ、晒し台から床におろされたシモーヌは、全員のものを口淫することを
命じられた。
その間もシモーヌは何度も達し、唇をわななかせ、がくがくと床に身を崩した。
 男たちは、しつけと称して、四つん這いにさせた女に、後ろから道具による抜き差しを加えた。
シモーヌは大量の淫蜜を下口から滴らせ、噴水の芸まで強要させられた。
 尻の割れ目に制裁を受けるうち、シモーヌの目はどろりと狂って、耐え切れぬのか
自ら腰を振りたてて、強い刺戟にさらなる強い刺戟での緩和を求め、ふるえながら責苦を
ねだりはじめた。
 ------ギョーム様。肉玩具は、何といっても、あの悲哀がよいのです
「少しきつすぎるのでは?」
 ギョームは狂ったように泣いているシモーヌを抱きかかえ、振動を受けるたびに
頂きに押し上げられている哀れな女体を押さえ付け、その痙攣をあやした。
シモーヌの乳首は固く立ち、膣内は張型を窮屈に締め付けて、抜き差しを相当に
手こずらせるまでになっていた。
 こみ上げてくる悦びに肉玩具が身を引き攣らした。
「では、シモーヌ自身にやらせましょう」
 責具を抜き取らせると、クラオン侯は、四つん這いにさせたシモーヌの前に
犬に骨をやるようにして、張型を転がした。
 男たちの見ている中で、やがてシモーヌは自らの手でそれを掴み、辛そうに喘ぎながら
それをおのれの陰部にもっていった。
「シモーヌ。お客さまがお待ちだ。はやくするのだ」
 挿入の痛みに美しい女の顔がひき歪んだ。それは見る間に、自慰の喘ぎに変わった。
女は淫具に自分で触れて、使い始めた。

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